昨年、吉原のカストリ書房内ギャラリーで個展を開催し、大反響があった展示を京都でも開催! 温泉街、歓楽街といった、盛り場・裏町・ピンクスポットの女たちを描いてきた吉岡さんが、今回はピンクチラシとお色気雑誌をモチーフにした新作を発表致します。
〝一夜の夢〟を買う広告媒体であった「ピンクチラシ」や、成人向け性娯楽誌「お色気雑誌(≒エロ本)」といった〝紙のエロ〟は昭和にそのピークを迎え、その後インターネットが飲み込み、また消滅していった。バチュラー文化の一端である、ピンクチラシやお色気雑誌に登場する女たちの姿態を、吉岡里奈が描く。
吉岡里奈 略歴
よしおか りな 1977(昭和52)年、神奈川県生まれ。多摩美術大学・芸術学科 映像コース卒。2017年、『女體名所案内』展、同年、『吉岡里奈 EXHITIBITION』展等、開催。会期
2018年3月17日(土)〜3月21日(水・祝)11時〜18時
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