昭和・平成の気配を漂わせるデコラティブなラブホテル、裏街にひっそりと佇みながら退廃的な魅惑を醸すストリップ。いずれも社会変化とともに失われつつあると同時に、風俗文化としての再評価の声が高まっています。本展では、絵画とジオラマという異なる表現手段で創作に挑み続ける二人のクリエイターによる個展をコラボ開催します。
新進気鋭のイラストレーター・天野アヲ。近年失われつつある昭和・平成のストリップやラブホテルの文化を絵で表現。郊外視点からのラブホテルやそれらを取り巻く情景を描き、新風を吹き込む。ラブホテルをメインにストリップなどの新作を展示。本展が初個展となる。
2026年4月25日〜5月6日
期間中休みなし。最終日18時まで。入場無料。
略歴
天野アヲ(あまの あを) 失われゆく文化を描くイラストレーター。人と場所に刻まれた〝記憶〟をテーマに、昭和〜平成のストリップ劇場や郊外のラブホテルを独自の視点で描く。近年は、性風俗の場に漂う生と死の気配に惹かれ、ノスタルジックで幻想的な世界観を追求。イラストのほか物語表現としての漫画制作にも取り組む。
(やまもと たかき) 昭和39年、千葉県生まれ。映画、テレビ、CMなど美術制作に関わる。2001年に独立。各地で個展を開催。豊島区トキワ荘マンガミュージアム「トキワ荘ジオラマ」製作、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(平成24年)のジオラマなどを手掛ける。著作に作品集『昭和幻風景』(大日本絵画社)などがある。
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